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リハビリテーション

ポジティブ×〇〇〇のススメ!

弊社オフィスより、、

 

先週土曜日に、群馬県前橋市にて、母校の教授、山口晴保先生の退官記念パーティーに参加してまいりました。


さしずめ同窓会のようになり、すっかり遅くまで楽しんでしまったのですが笑、
はじめの1時間、認知症の権威である山口先生の講義でした。

それが大変感銘を受け、大きな気づきをもらった内容だったのです。

先生は、「認知症ポジティブ」(!)を提唱され、それを防ぐ、予防する、治す、というよりは、「長生きしたから認知症になった」というとらえ方をしよう、とおっしゃいます。

認知症の人の中に強みや能力といったポジティブな面を発見していこう、と。

これによって、介護する家族の心身の負担が減ってくるのです。

 

その人の心のありようで、幸福にも不幸にもなる。

そのために、口に出す言葉が、ネガティブかポジティブかによって、考える方向がその通りになってしまう

 

脳は複雑なようでいて、実は単純。

「合理化」というメカニズムによって、「行動が先で、理由は後付け」になるからです。

よって、あなたが口に出した言葉に簡単にだまされてしまうのです。

 

このようにして起こった物ごとの意味づけを変換することをコーチングでは「リフレーミング」と呼び、そんなこと知っとるわい、という方も多いかもしれませんが、実践者、というとかなり人口は減るはずです。

私はこれをもっと“確信レベルにまで”やる必要があると思ったのです。


事実、私も知ってはいるし、やってるつもりではあるけど、
「確信」まではしてなかったな、信じ切ってまではいませんでした。

 

そこで、あなたの普段のお仕事にも関連するのですが、

例えば、

「ポジティブ・リハ(ポジリハ)」

「ポジティブ・ケアマネジメント」

「ポジティブ・介護」

「ポジティブ・学生指導」

「ポジティブ・コーチング」

「ポジティブ・リーダーシップ」

このように、普段のお仕事に紐づけて、改めてポジティブな側面にフォーカスしても良いんじゃないかと閃いたんです。

(もちろん、バカポジ信者になれとか、弱音を一切吐くなとか、愚痴を全く言うな、という意味ではありません。)

 

ただ、どうですか、最近の某N大アメフト部のコーチングのように、「〇〇〇しなかったら、試合には出さないぞ」のような逆動機づけは、サイアクです。

教育じゃなくて、調教です。時代錯誤です。

 

ですから、私たちは、もっともっと、物ごとを前向きに捉える達人になるべきだ。

もっともっとその目の前の物ごとの「いい側面」を見出すプロフェッショナル

 

そして、(普通の人はそんなこと知りませんし、何かと後ろ向きにとらえがちですから)

相手に、「てことは、~~~って言えますよね!」「それでむしろラッキーですね!」と意味づけを劇的に転換して伝え直してあげるのです。

そうやって対象者の認識を変えることで、現実感を変えてあげる

これこそが専門職の役割なんじゃないでしょうか?

 

そこに「褒めること」「ありがとう」の感謝と「お陰様」が加われば、なお最強です。

相手の感情を動かすことのできる専門職こそが、今後選ばれる人財となるはず。

 

ぜひ今こそ、周りの人を幸せに導ける“ポジティブ・専門職”を目指しましょう!!


今号も最後までお読みいただき、どうもありがとうございました☆

 

 

参考・引用)

「認知症にならない、負けない生き方」
http://urx.mobi/KfQA

認知症介護情報ネットワーク
https://www.dcnet.gr.jp/support/journal/index.html

 

 

 

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