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セミナー

専門職必須の“エンパワーメント術”とは?


さる10月3日、山形県東根市において、北村山3市1町地域包括支援センター研修会で講演してまいりました。

テーマは、「専門職必須のエンパワーメント術 ~あなたの可能性を最大限に発揮するために~」

 

エンパワーメント(Empowerment)とは、「一人ひとりが本来持っている素晴らしい潜在力(活力,能力)を上手に引き出し、顕在化させて、活動を通して、人々の生活、社会の発展のために生かしていくこと」


まさに、コーチングと同義語であり、リハビリ職のみならず、ケアマネージャーなど、医療介護職全般が、まさに大切にすべきマインドではないだろうか。今回は、そんな提言であった。

 

冒頭、「あなたは何の専門家ですか?」 そんな質問をさせて頂いた。

たしかに、「私は作業療法士です。」「私はケアマネージャーです。」のように、自分の資格名を答えるかもしれない。多くの人にとって、それが自分のアイデンティティと勘違いされていると思う。

しかし、それはあくまで、自分の役割の名称にしかすぎない。


大切なことは、それを通じて、いったいクライアントに、職場に、地域に、どんな影響を、どんな価値を提供する人なのか?そこなのだ。

 

人をエンパワーする上で、重要な視点がある。

それは、「相手(ここでは高齢者)は出来る存在だ!」と信じることだ。性善説と言い換えてもいいだろう。

 

一般的に、年を取る、ということは、心身ともに衰え、今まで出来ていたことが出来なくなり、何らかの病気や認知症を抱え、、とネガティブな印象が多い。

しかし、だ。

「責任をもつことができる」「学ぶことができる」「変わることができる」=『高齢者もできる』そう信じ、関わることこそ、エンパワーである。「もう出来ない」存在と思えば、どうしてもこちらはそれなりの対応になる。


例えば、82歳でアプリ「hinadan」の開発をした若宮正子さん、エベレスト世界最年長登頂記録(80歳7カ月)を持つ冒険家の三浦雄一郎さん(85)、2017年に105歳で亡くなられた、聖路加国際病院の日野原重明 名誉院長など、年齢を超越したスーパーな存在は枚挙にいとまがない。

 

もっと日々の関わりの中で、相手を勇気づけ、安心させ、「できるはず!」と動機づける。そんなプロフェッショナルを目指したいものである。

 

 

 

今回、会場には250名近い専門職が集まって下さり、非常にたくさんの喜びの声を聞くことが出来ました。

感想のごく一部を以下にご紹介いたします。

内容の理解,資料に関して



 

おまけに、当日のことが、地元山形新聞にも掲載されたそうです!!驚

 

さいごに、今回、主催の地域包括支援センターの担当スタッフさんたちのホスピタリティが素晴らしく、終始気持ち良く講演させて頂くことが出来ました。この場をお借りして、御礼申し上げます。ありがとうございました!

 

 

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info@medicaresolution まで

 

 

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