さる2月4日、昨年8月から参加してました、「ふくしま復興塾」の最終発表会が開催されました。
とうとうここまでこぎ着けた、という感じです。
8名の最終発表者の中から、栄えあるトップバッターとして、場を温めることが出来たのでは、と思ってます笑
私のテーマは、
「地域でピカイチな事業所を増やしたい!
~介護人材確保を目指す心のボーナスプロジェクト~」
この間ずっと私が温めてきたアイデアの粋をここに込めました。
実際、フロアーから著名な先生もご意見を下さるなど、
今まさに社会問題になっていることでもあり、皆さんの興味関心は非常に高かったです。
口頭での発表後、それぞれのブースに分かれ、
ポスターセッションが行われました。
こちらも反響が大きく、聞きに来た方たちと有意義なやり取りが出来ました。
私が今回意図しているところなど、細かく追加説明をすることが出来、良かったです。
手応えもあったため、何らかの賞は正直持ち帰りたかったですが笑、今回は受賞ならず・・
仲間たちの圧倒的な努力と準備が勝っていました。
事実、プレゼンの仕上がりは素晴らしかったです。
うちのチームから2人輩出(3人チームなので、私以外笑)というのも素晴らしい!
本当におめでとうございます!
終了後、懇親会があったのですが、
そこでメンターの先生方や関係者、仲間の皆さんからそれこそ最大級の賛辞をいただき、
本当に光栄でしたし、涙が出そうでしたね。
もうその言葉で充分でした。
今回得た一番の収穫は、このプロジェクトを遂行してくんだ、
という強いコミットを手にしたことですね。
あれほどの宣言効果はありません。
担当メンターからも、「鯨岡さんはあとはやるだけですからね!」
と強い後押しをいただきましたしね笑
最後に、私の発表を聞いてて下さった、郡山市職員の方が、こんな感想をお寄せいただいたので、ご紹介いたします。
私が一番印象に
残ったプランについて、(勝手に)紹介・考察したいと思います。 そのプランは、人材確保に苦心している介護事業所をターゲットと
して、「心のボーナス(動機づけ)」を実施することによって人材 の定着を図っていこう、というものでした。 介護職を取り巻く状況として、激務である、がその割には給料が安 いというイメージが先行しがちですが、実は離職の原因として一番 大きいのは「職場での人間関係」なんだそうです。 発表者の方に促され、隣の席に座っている方とハイタッチをしまし
た。すると、自然と笑顔になりました。このように、 相手のことを否定せず、前向きなコミュニケーション「 心のボーナス」を行うことによって、 事業所の雰囲気が明るくなり、職場への「居甲斐」ひいては「 働き甲斐」を生み出し、いい人材を集め、定着させよう、 というものです。 介護職の特殊性もあるのだとは思いますが、「達成感」や「周囲か
らの承認」が働く意欲を大きくしていくということは、どこの職場 でも当てはまることではないでしょうか。人が幸せだと思うのは、 お金や物の量に左右されるものではなく、友達や家族と楽しい時間 を過ごしたときや、努力を周囲に認められたきときのような「 心のボーナス」を受け取ったときだと思います。 これはとても本質的なことで、こういう考え方が広がってくること で働き方って変わってくるんだろうな、、と考えさせられました。 明日から、自分の職場でも実践してみようかな、と。
本当に、本当にうれしいです。
私のやろうとしてることなんて、微力かもしれない。
介護人材確保の一つの切り札として、
心のボーナスプログラム、いよいよ始動いたします。
ぜひご登録下さい!