さる6月3日、福島県喜多方市における「介護技術セミナー」午前の部にて講演してまいりました。
当初は、前日も行った「心のボーナスプロジェクト」を講演予定でしたが、急きょ介護従事者向けの内容にアレンジしてお届けいたしました。
「ご利用者の可能性を引き出すコーチング・コミュニケーション」とは?
そのためには、相手の「感情」にアプローチし、焚き付けなくてはいけない。
そのために必要なのは、「言葉の使い方」と「聴き方」なんです。
中でも、もっと聴き方は意識した方がいい。
人の話しを最後まで聞くのはもちろんですが、「ちゃんと聴いてますよ」という態度を見せる方が、もっと大切になります。
まず相手ときちんと信頼関係を結び、そこから、相手の真の思いを引き出すことになります。
信頼関係が出来てなければ、本当の思いを話すどころか、介助で安心して身をゆだねることも出来ません。
レクリエーションをして、フーセンバレーやお歌を歌えば、意欲は上がるのか?
そんなことは決してありません。
今後、2025年を目指す中、利用者さん・ご家族のニーズはますます変わっていきます。
これまでの手法では、誤魔化せなくなってくるのです。
介護業界もコミュニケーション達者がますます優遇されていくでしょうね。
普段からやれることはたくさんあります。
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