先日、ある大学病院にお勤めの診療放射線技師、山田雅人さんと個別セッション(コーチ活動の今後の方向性について)を行い、その後ご感想をいただきましたので、シェアさせて頂きますね!
今回、鯨岡先生のセッションを受けさせて頂いて、最も価値ある気づきは『自分がやるべき課題は常に目の前にある』ということです。
当たり前のように聞こえますが、今まで私は何が大切か?ということを考えていたつもりが、自分は何をやりたいか?どうやったら目標を達成できるか?ばかり考えていました。
つまり、自分が達成すべき課題より自分が褒められたい、認められたいという欲を無意識に優先させてしまっていました。
誰でも自分を認められたいという願望はあるかと思います。ただ、それが本当に今の自分に大切なことか?と立ち止まる機会は、自分一人では難しいかもしれません。
今回の鯨岡先生とのセッションでは、嫌という程今までの自分の行動を振り返る機会となりました。
今の自分に必要な視点を与えてくれたり、私の話を一生懸命聞いてくれました。何より私よりも自分事のように真剣に考えて下さる姿に感動しました。
今、自分がやるべき課題を見つけたというだけでも前進するチャンスを掴むことができましたが、先生の姿からは人に真剣に向き合うことの大切さも学ばせて頂きました。
本当に価値ある時間を共有できたことをとても嬉しく思います。また、先生に報告できるような結果を出せるように、これから目の前の課題に取り組んでいこうと思います。
ありがとうございました!!
山田さん、こちらこそ、ありがとうございました!
セッション直後の私のツイート↓
今宵もセッション終了。今いるその場所が最高のステージ。で、どう展開するか。だから、フォーカスはあえて外でなく内向きへ。だって、その目の前に横たわっている課題こそが、あなたがやるべき、最高の素材なのだから。
— クジラオカ エイイチロウ@組織モチベーター (@anicoach) February 12, 2018
実は彼とは約1年半前?にもセッションを行っています。そこからの振り返りからスタートしていったのですが・・
コーチングを専門的に学んだ方が陥りがちなトラップ、というものがあります。
そこに彼もはまっていました。
そこから、今置かれた状況、環境を丹念に聞き取り、イメージし、であれば、この方法だよね、とご提案しました。
実はもう最高の環境にいたんです。
でも、まったくそこに気づけず、悩みながら足踏みしてたんです。
そこに気づいた時、彼は頭を抱えてショックがっていました笑
やっぱり、その当事者になってしまうと、全く盲点になってしまう、というのがよくよくあります。
あとは、客観的な視点、しかも、同じ医療系ですから、置かれた雰囲気は手に取るように分かる訳です。ここは私の強みですね。
そして、そのコーチングスキルをどう表現し、生かしていくか、ですよね。
私は、こういったコーチのサポートも、今後どんどんしていきたいと思ってます。
もし個別相談セッションをご希望の場合は、
LINE@→https://line.me/R/ti/
(もしくは「kwp2442k」にて検索)
をご登録の上、ご連絡ください。