少し前に、Twitterでフォロワーさんと「質問力」について、こんなやり取りをしてました。
先週末、社員と面談したときに思ったのですが、自分には「質問力」が足りないことを改めて実感しています。
鯨岡先生の講義で@anicoach 「質問力」がないと普段の話にまとまりが付かないということを学習しましたが、面談の時にもろに出てしまってました。反省…。— Manabu🍳Miyamoto (@miyappu94) July 30, 2018
これはね、面談専用の質問集というか、虎の巻を作っておけば良いのよ笑
何のための面談か、って目的が決まってれば、例えば、20分でせいぜい質問5,6個とかなんだから。
まずは、自分の中の鉄板を確立させることだね! https://t.co/jpaooegAc1— クジラオカ エイイチロウ@9/3「リハビリテーション管理・運営実践ガイドブック」 (@anicoach) July 30, 2018
ありがとうございます‼️
よく考えたら目的はもう定います。
要は自分に足りないのは準備。
本音を聞けるのは酒の席だと思って、ついついただの愚痴を聞く場になり本質を知るのに時間がかかってしまいました。来月にも2人予定していますので、先生のアドバイスを活かさせて頂きます‼️ https://t.co/rOWqAmMvpM
— Manabu🍳Miyamoto (@miyappu94) July 30, 2018
ですね。
作ったことない料理をいきなり作れ、と言われたらどうですか?笑
ここで必要なのは、「面談のレシピ」ですね!
— クジラオカ エイイチロウ@9/3「リハビリテーション管理・運営実践ガイドブック」 (@anicoach) July 30, 2018
お二人のやり取り👀!@miyappu94
ツイート見て学ばせて頂いています😊自分の鉄板を確立させ、反復することで質が向上しますよね。
面談に限らず、ご利用様との関わりでも自分の鉄板を見える化して、確立させる作業を開始することにしました!w
— 敦子🐧強み発掘療法士 (@cafebooker) July 30, 2018
なるほど、臨床や面談、教育などの場面で、いわゆる「質問力」が大事なのは分かった。
でも実際、瞬間的にどんな質問をしたらいいかなんて分からない! そして、結局は自己流で収まってしまう…汗
そうなんです。セミナーや本で学んだからといって、そうそう出来るわけではない。
だって、これに関しては、私もコーチングセッションをやっていく中で、相当トレーニングしましたもん汗
で、これを結論から言うと、カンニングしてしまえば良いんです笑
そして、そのための独自の“虎の巻”を作ってしまえばいいんですね。
かく言う私も、コーチング用に「質問ファイル」を1冊作ってます。
数々の書籍やセミナー、メンターの質問を場面ごとに何百、何千と集めたものです。
このように、場面ごとに作っておくと、「これはしっくり来るな、来ないな」「ここでこれを入れた方が」など、自分なりの「型」がだんだん決まってきます。
今となっては、改めて見ることはありませんが、当時は実際に見ながらセッションや面談をしていたものでした笑
すると、何分で質問いくつ、とかだいたい分かってくるものです(もちろん、相手の答えによっては、臨機応変に変えたりもしますよ)。
そして、決められた時間で脱線することなく、的を得た進め方ができるのです。場のデザインの仕方が分かってくる、ということですね。
これはいわば、「質問のレシピ」です。
レシピさえあれば、慌てる必要ありませんよね? 逆に、慣れてない人がいきなりレシピ無しで作れ、と言われても、それはムリですよって話です。
ぜひ、私の今回の質問をパクっても構いません笑、あなた独自の、「臨床編」「訪問編」「個別面談編」「採用面接編」などの場面ごとの質問集を作ってみて下さい!!
※もしメッセンジャーなどで送ってきていただければ、添削いたしますよ! 😉

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