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リハビリテーション

あなたは本当に健康か?―書籍「心と体がらくになる自律神経の整え方」


あなたはもう手にしただろうか?


あの巷で話題の本!

理学療法士 柿澤健太郎氏著、「心と体がらくになる自律神経の整え方」(彩図社)を読了した。

ひと言で言えば、非常に深く広範囲な知識をベースに丁寧に書かれた、充実の一冊。内容にとても一貫性があり、柿澤さんらしい本だと感じた。


自律神経
とは、「交感神経」「副交感神経」「壁内神経叢」の3つのことで、生きるために必要な内臓や血管の動きを一定に保つ働きを日常のあらゆる場面で行っている。つまり、「生きるために必要な体調のコントロール」を年中無休でしてくれているのだ。


本の内容はざっとこのような感じ。

[内容]
自律神経とは「心と体の両方と結びつき、体調に影響を与えるもの」です。気分が落ち込むと姿勢も悪くなり、反対に姿勢が悪くなると気分にまで影響が及びます。
本書では、自律神経に関する医学的な知識を基に、誰でもできるストレッチと「選択理論心理学」によって、心と体の両面から自律神経のバランスを整えていきます。

[目次]
序章 自律神経の状態をチェックしよう
第1章 自律神経とは何か?
第2章 自律神経を整える体のストレッチ
第3章 日常生活でできる自律神経のセルフケア
第4章 心を整えるセルフケア
第5章 自律神経症状別セルフケア

私が真っ先に感じたのは、これはまさに医療介護従事者自身が心身ともに健康になるための書だ、ということ。

あなたは、自分自身が自信をもって、健康だ、と言えるだろうか?まだ若いはずなのに、疲れ切ってないだろうか?よく風邪を引きやすかったりしないだろうか?


私たち、いわば健康や回復を提供するはずの専門職自身が、睡眠や栄養、運動、姿勢に対して無頓着であることが実は少なくない。

かく言う私も、パフォーマンスを出すために、健康や調子を保つことは日々心掛けている。

この本では、タイトル通り、身体の整え方・心の整え方をバランス良く網羅し、教えてくれている。


私たち自身が、臨床で対象者に指導すべく、様々な不調の機序をおさらいできるのと、それを自身の改善に生かす手法が満載である。

特に私は、第4章の「心を整えるセルフケア」の内容は非常に共感した。自分の欲求(ニーズ)、価値観を把握し、考え方を変える。このプロセスは私もよくセミナーなどでお伝えするところだが、「なるほど、このように現場レベルで落とし込むのか!」と、かなり勉強になった(早速、パクらせてもらいます笑)。


余談だが、個人的に、彼が今回の執筆に至るまで、そしてその最中でも、非常に苦労しているのを感じていた。よくぞここまでたどり着いた、と拍手を送りたい気分である。


彼は以前からよく話しの中で、「健やか」という言葉をキーワードとして使っていた。まさにこれは、あなたが、そしてあなたの周りの人が「健やか」になるための一冊である。


これはカテゴライズ的には一般書らしいが、私はぜひ、専門家だからこそ、手に取ってみてほしい。

これで心身、自律神経を整えることで、専門家としてのパフォーマンスが格段に変わるはずだから!↓

また、これからきっと、全国各地で出版に絡めた講演会が開かれるであろう。もしお近くの場合は、柿澤氏本人に会いに行くことをお勧めしたい。きっとその人柄に虜になるに違いない笑


※こちらは、2年半前に東京浅草でコラボした時の貴重な映像。「行動力を一瞬で変えるために必要なこと」

https://youtu.be/RL8Im3dBhK0

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