先日、東京で講演した際の話です。
その回も仲間たちに恵まれ、色々とフィードバックをもらい、楽しく進めることが出来たのですが、 実は、私が東京でセミナーをし出した頃にスタッフとして手伝ってもらってた方が、超久々に参加して下さってたのです。
実に6年ぶりとかですかね、懐かしの再会でした。 彼は今回参加するにあたり、当時のセミナーの資料を全て復習してきて(!!)、 自分のこの数年間の臨床実践と照らし合わせて、それが正しかったのかどうか、答え合わせに来た、と。

そして、今回のセミナー中は、レクチャー内容というよりは、私の一挙手一投足しか見ていなかった(!!)とのことでした。
いったい、どんだけなんでしょう笑
そこまでした上で、「本当に楽しかった!来てよかった!」そうおっしゃって下さいました。 そして、「クジラ先生、進化してますね!」と笑
そりゃあ・・・なにせ6年前ですからね、きっとかなりお粗末で、単なる知識の寄せ集めをさも知ってるかのように話してた、そんな状態だったかもしれません。
そして、こうも言われました。
「先生の話しでは、経験談や例え話が多いですね!(以前はなかった)」と。
これはサスガの視点で、話すにしても、書くにしても、すごく意識してることかもしれません。
それは、これまで実践、経験していく中で、ようやくそんな引き出しがたまってきたことと、 そういったエピソードを通じて、聴く人に、「あー、なるほど」と腑に落ちてもらいやすくするためです。
実際、人はストーリーを通じて、感情移入するものですからね。
昔をよく知って下さる仲間にそのように言ってもらい、新鮮な驚きがあったのと、やっぱり、そういう楽しみ方をしてくれたことが嬉しかったですね。

あとは、参加された方が昼休みにまで話しが止まらなくなるぐらい打ち解けていく様を見て、主催の方も驚かれ、もっとコーチングの本格的なコースを考えていきたい、とまでおっしゃって下さいました。
自分としては、今回も感謝しかない訳です。
だって、「アセスメント・コーチング」というキーワードで、これが自分の臨床に必要だ、お金を払って(しかも決して安くない)まで聞きたい、という方は、相当な方だな、と。
で、やはりそのような感度高い方たちばかりが集まる訳ですよ。
だから、私としても、
- まずは1日を通じて楽しんでほしい(エンターテイメント)。
- 可能な限り、体得してほしい、持って帰ってほしい(インプット)。
- そして、その方の抱える課題がその場で解決して、次の日からスッキリして行動推進してほしい (アウトプット)。
この三本柱が偽らざる私の思いです。
ぜひあなたのお近くで研修会の予定を発見した際は、遊びにいらしてみて下さい。

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