どうも、クジラオカです。
今回は、先日配信したメールマガジンの記事をシェアいたします。
さて、今回のタイトルですが・・
「マウントする」とは、最近よく耳にする言葉で、調べますと、
https://numan.tokyo/words/Dwo5r
「相手の上に向かい合った状態で馬乗りになる、乗りかかる行為を指す。
マウントを取る行為は、自分の優位性をアピールすることを意味する。
その延長で、容姿や仕事、お金や恋愛について話す様々な場面で、 互いに“格付け”し合い、相手よりも上に立とうとする言動や行為の全般を表す。」
このような意味です笑
SNSでもそうですし、実社会でもよくこういう場面、ありますよね?汗

よく、こういう時にどうしたら良いのか、効果的な対処法がないか、聞かれることがあるんです。
実際、私自身もこういう場面、ちょいちょいあるかもしれません。
(こないだも、自分の子供がいかにスゴイか言ってくる人、いたな~・・)
この時に、いくつか観点がありまして、
一つには、「いちいち気にしない!」こと笑
そうなんです、気にしないことが一番です。
もしくは、「あー、マウントしてきてるな~・・」とただただ思うことです。
もう状況的に優位に立っているのは明らかなのに、 なおもこうしようとしてくる、
もしくは、無意識にこうしてしまう、というのは、
(内的には)かなりの自信のない表れと言って良いでしょう。
心的に満たされており、本当の意味で自信があるのであれば、 わざわざ相手を蹴落としたり、自分がいかにスゴイかを言う必要がないのです。
だとすると、マウントしてくる、というのは、 かなり気の毒な行為、逆にかわいそう、とも取れます笑
だから、もしマウントしてくる相手がいたら、
「あ~、かわいそうだな~・・
この人もきっと認めてほしいんだな~・・」
と哀れんであげてください笑
自分のスゴさを示すとき、このマウントという行為を取ると、 一瞬で影響力を失います。
「実るほど頭が下がる稲穂かな」ではないですが、
真にスゴイ人って、自分でわざわざそういうことをしないんです笑
だって、身体からすでにスゴさがにじみ出てますから。
イチローや大谷選手がわざわざ「オレ、スゲーっしょ?」などと言う必要がないのです笑
昨今、世の中がより複雑化してきていて、比較対象も多く、 また、よりストレスフルな社会になってきています。
だから、マウントという行為によって、
少しでも相手よりも優位に立ちたい、認められたい、
そんなことが渦巻いているのかもしれません。
あなたも、ぜひそんなことは気にせず、
「はいはい、そうですね」とスマートにかわし、
変に気持ちを波立たせず、楽~に生きましょう!
今号も最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。
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