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施設づくり

院内研修「仲間を支えるフォロワーシップ」とは


さる6月18日に、福島県郡山市にある総合南東北病院様において、法人内研修会で講演してまいりました。

「仲間を支えるフォロワーシップ」というテーマにて、キャリアパスで5年目に相当する各施設、各職種の方対象に行ったのですが、まずこの規模・・笑

これらの年代の方々は、これからを見据えた時に、非常に重要な役回りとなります。

つまり、現場最前線でのリーダー(キャプテン)的存在であり、しかも上司を支えるフォロワーシップが求められるからです。


これまでだと、管理職が上司としてどうあるか、 というリーダーシップが問われたものですが、こう大所帯となってくると、管理しきれるものじゃないですし、現場率先の主体性が非常に求められてきます。

しかも昨今、若い人たちの価値観、ニーズのさらなる多様化に加え、働き方改革やパワハラの問題など、状況はかなり複雑化しています。いかに今の段階でこのようなフォロワーシップを育て、チーム風土を変えていくかが、今後の生き残りのカギとなっていく訳です。

一つ、これまでの常識の中で、あの人は上司、私は部下、だから従わざるを得ない、仕方がない、というような図式がありますが、そうではない。あなたの側からも逆にリーダーに影響を与え、コントロールと言っては語弊がありますが、いい方向に導くことも可能なのです。

上司や管理職と言ったって、同じ人間。必ずしも、リーダーとして優秀かどうかは別なのです。むしろ、客観的な視点をもつ、部下側の方がより多くのものが見えていて、優秀だ、ということが多々あります。

ではそこで、上司に対して、どのように適切なコミュニケーションにより進言していくか、がとても大事になります。それが結果チームのためであり、信頼にもつながります。これが「勇敢なフォロワーシップ」です。

あともう1点は、相手との違いに対して、どう対峙するか、です。

「なぜあの人とはウマが合わないのか」「なぜあの人はあんな物言いをするのか」そんなことが現場では多々あります。


この時の考え方としては、「相手の世界観を理解する」ということです。

何がその人たらしめているのか?

・コミュニケーションタイプ
・ニーズ
・価値観
・信念(ビリーフ)


これらを探り、まず自分がどんな人間なのかを知り、そして他者との違いを知る。それが、相手の背景に思いを寄せることの助けとなるのです。

あと最後に、どうしても現場では業務遂行、業務上の正しさが優先され、気づいたら現場や人間関係が疲弊し、殺伐としていた・・ということは多々あります。

それは、例えば、「承認」「応援」「感謝」などの一見当たり前なマインドや関わりが希薄になってしまった時に、起こりがちです。

それを、この立場の人から、まずは良いストロークとして具体実行していこう!そんなワークと提案でした。

「本当はこうしたら良いのに・・」というアイデアは皆んな実は持っているのです。それを単なる愚痴で終わらすのか?それともフォロワーシップを発揮し、生かしていくのか?

その具体実践を後押しすること、それはまさにこちらのように、トップの強い意志、そして委員会を挙げた組織の強い意志が本当に必要なんだと、皆さんから逆に学びました。

半日の研修、意欲的に取り組んでいただき、ありがとうございました!!

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今回、参考にした文献をご紹介いたします↓


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