こんにちは、クジラオカです。
いやね、先日も聞かれたんですよ。
「コーチングの勉強をしたいのですが、ぜひ鯨岡さんのお勧めの書籍を教えていただけませんか?」
これ、実はどこに行っても、これまでも、一番よく聞かれる質問なんです。
ですが、それをこれまでブログなどでまとめたことが無かったな、と思いました。
そこで、私がこれまで参考にしてきた良書は何十冊とあるのですが、今回は厳選して「10冊」!ご紹介したいと思います。
もしかすると、大事な本が抜けてるかもしれないんですが笑、とりあえず今日時点で思い出せた物を以下にご紹介させて頂きますね!

これは、私がコーチングを学んだ養成機関の社長が書いた、教科書的存在。基本中の基本。まさにクラシック!
これは、コーチングを日常の現場で用いることの何たるかを教えてくれた実践書。施設長時代に、かなり参考にさせてもらいました。
3分間コーチ ひとりでも部下のいる人のための世界一シンプルなマネジメント術 (コーチ・エィ監修コーチングシリーズ)
クライアントと向き合うというのは、どういうことなのかを教えてくれた一冊。
これも後に組織作りやコンサルティングにおいて、多大なる影響を受けた書。コーチングを生かしたマネジメントを目指したい方は、ぜひ。
オーソドックスなコーチングのプロセスを教えてくれる。一見地味だが、何回となく読みましたね。
自分の中での問いかけ、セルフコーチングとはどういうことなのか?今でこそそれが最重要だと分かりますが、当時は、この本に書かれていることがよく理解できませんでした笑
ご多聞にもれず、というか、実はコーチング勉強時に、NLP(神経言語プログラミング)関連の書籍も相当読みました。
近年では、スポーツ領域(特にサッカー、野球)における、監督や選手のコーチング論に傾倒し、ハマっています。チーム作りや人育てという部分で、机上の空論でない「実」を学ぶことができますよ。
番外編
やっぱりコーチとしての信念として、「自己実現」ということもあります。ひと口に「成功」と言っても定義は色々とありますが、どうしたら上手くいくのか。感情,言葉,行動,目標設定・・そういった面で、これらの書籍にも多大な影響を受けています。(また久々に読みたくなってきた!笑)
世界No.1カリスマ・コーチ アンソニー・ロビンズの「成功法則」 人生に奇跡を起こす12のステップ
動きたくて眠れなくなる。 (Sanctuary books)
どうでしょうか。
他にも素晴らしい本がまだまだありますんで、それはまた別の機会に。
私は、本は1度読んで終わりでなく、気に入ったものは本当に何度も読みますからね。繰り返しエッセンスを身体にインストールしていくイメージです。
今回ご紹介した本は比較的古いものが多かったので、きっと中古で安価にて求めることが出来るでしょう。
ぜひ、徹底的に読み込んで、お互い、コーチング実践者を目指しましょう!!