こんにちは!
福島県いわき市のメディケアソリューション代表、クジラオカです。
実はこの度、日本医療企画様発行の月刊誌、「介護ビジョン 12月号」に私のインタビュー記事が掲載されました!

今号の第1特集、「思いを伝える―理念が浸透する介護現場をつくる」において、私の経験と考えを述べさせていただいてます。

↑まぁこれが、(あまり多く語られることがないのですが)とてもとても重要な問題でして。
よく「職員がなかなか動かない」「育たない」なんてことを言いますが、それは果たして、事実なのか、と。
実は「動かない」「育たない」ようにしているのは、経営者、幹部なのではないか?
「何をバカな!」「職員の質が下がってるんですよ!」そんなことを言われるかもしれません。

何せ、あなたの思いは、意外なほど伝わっていない、という事実。
いや、その前に、その思いやマインドや理念が明文化され、命が吹き込まれ、共有化されているのか?
それをないがしろにし、本来すべき動きと違うことをしてはいないか。

そして、あなたの姿勢やフォーカスはどこへ向かっている?
職員のことを「動機づけ」の観点から関わってる?
それがミスマッチとなり、効果的でなくなってるのです。
それを疎かにし、「あーしなさい、こーしなさい」と言っても、意欲的になったり、積極的に動く訳がない。
職員は常にあなたの一挙手一投足を見、そして何かを感じ取っています。
そして、より組織が発展するための右腕・左腕が育つかどうかは全てあなたにかかっています。
だから今こそ、経営者・幹部・管理職は、このような視点を学ぶべきなのです。 地域で気を吐く、とびっきりの施設にするために!!
今年は、以前にもご紹介しました「ONLINE MASTER 9月号」においても、「働く幸せと感情 ―なぜ人材が定着しないのか―」というテーマにてインタビュー記事が掲載されましたし、いよいよ混迷を極める昨今、組織運営やマネジメントに関して、発信させて頂く機会を頂けることは、本当にありがたいことです。
ぜひご興味がありましたら、手に取って頂けましたら嬉しいです。
追伸)
それにしても、私の記事はさておき、ですが笑、他の先生方や特集、全国の事例など、この「介護ビジョン」はおそろしく充実している!私にとっても、絶好のインプットの機会となりました。超オススメの専門誌です!!