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施設づくり

ワーク・エンゲージメントを高めるために

先日、ALTURA社主催の管理職対象セミナーにて講演しました。夕方の時間帯に関わらず、過去最高人数の方が参加して下さいました。

今、貴院の職員定着率はどうでしょうか?

そして、スタッフの意欲性や職場の雰囲気はいかがでしょうか?


以前は、職場への帰属意識のことを「ロイヤルティ」と呼びましたが、だいぶ様変わりした様相です。

帰属意識というと、どんなイメージですかね??

昨今では、「エンゲージメント」という言葉で表現されることが多くなりましたが、これは職場に対する「愛着心」や「思い入れ」という意味で、「個人と組織の方向性が連動していて、互いに貢献し合える関係」を指しています。つまり、主従関係ではなく、あくまで同等・協同関係ということです。

今後、労働者人口がますます減少していく一途の中、いかに良いスタッフにいてもらうか。事業体としての生き残りをかけ、地域ではしのぎ合い真っ只中です。つまり、人的資源こそが財産である、という観点です。

もちろん、貴院にも様々な教育の仕組みやラダー、上司による定期的な面談があったりするでしょう。では、それがどのぐらい効果的に運用されていますか?また、職場側とすれば、良かれと思ってストレスチェックを行ったり、強み発掘なんかを行う。しかし、スタッフ側からすれば、悲しいかな、単にお付き合いでそれをしているに過ぎない、ということだって往々にしてあるのです。

近年、職場への帰属意識というものはますます薄れていってます。

いかにスタッフの心を繋ぎとめていくか・・それをお金で?条件で?

今、「価値主義」と呼ばれるような時代。そもそも人の求めているもの(ニーズ)や価値観が変わったと指摘されています。つまり、十分な給与・手当は当たり前であるが、持続した動機づけにはなかなかなり得ない、ということ。むしろもっと精神的なものをいかに満たすことができるか。

そして、「帰属意識」というぐらいですから、それはつまり感情です。決して、仕組みとか決まりが繫ぎ止める訳ではないのです。人がなぜそこに所属し、やる気を持って働くか。一つ「報酬」という観点で説明ができます。それは、「承認」「楽しさ」「成長感」「感謝」といった、より内的な感情(動機づけ)です。

つまるところ、このようなエンゲージ空間をいかに作るか。そして、スタッフの感情に着目し続けられるか。密になれない時代だからこそ、希薄になりがちな意思疎通をまた取り戻すのです。

ダニエル・ピンクの「モチベーション3.0」では、オートノミー(自律性)と言ってますが、いかに否定や指示命令でなく肯定的な雰囲気のもと、自らの強みを発揮してもらうか。そして存在が認められる風土を作っていくか。

このような真の意味で職員満足度が高い状態ですと、生産性も高くなります。つまりは生き生きと患者さんに対して、専門性を発揮している状態でしょうか。それが患者満足度(集患)に直結していく訳です。

そうすれば、自ずと地域で選ばれ、生き残る、“ピカイチの施設”になっていくでしょう。

そのためには、やはり“仕掛け”が必要だ、ということです。

ぜひ、あなたの組織で抱えている悩みや課題を聞かせていただけたらと思います。ぜひ、メールにてお知らせ下さい↓

e1.kujira●altura.co.jp(●→@に変換)

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